200日後に痩せるデブの7日目~忙しさの狭間に~
7日目
体重=77.7㌔
スタート体重=80.6㌔
前日比=+0.0㌔
今日は見事に昨日からの体重変化がなかった。
だが昨日も言ったが、気にする事はない。
あくまで腸の中に物が増えているだけで脂肪は増えているわけではない。
例えそうじゃなくともそう言い聞かせる事が大事だ。
悪い事をしている訳じゃないので、続ける事が何より大事なんだ。
まず今日は、色々と忙しく食事を準備する時間があまりなく、簡易的な食事になった。
朝はこんな感じだ。
ごはん150g
味噌汁
目玉焼き
豚ロース焼き
鶏むねハム
忙しい日にじっくりとご飯を準備する時間がない人にオススメなのは…
まずご飯は150gづつラップに包んで冷凍しておく。
汁物は作れる時は作って、忙しい時にはレトルトの簡易版を使うといい。
あと、前にも作った鶏むねのハムは作った後に塊のまま冷凍しておき、食べる前日から冷蔵解凍すればあとは切るだけだ。
ダイエット中に食事の準備がめんどくさくなるので必ず簡易的に用意できる仕込みをしておこう。
夜はまさに時間がなく、味噌汁とご飯、納豆のみの質素な食事となった。
しかし、時間通りに食べないと深夜に空腹になったりする。
デブにとって一番つらいのはその時間なので、簡易的でも決まった時間にお腹に入れておく事が大事だ。
~最後のデブの戯言~
忙しくなると気持ちも不安定になる。
仕事が忙しいと、その忙しい自分にご褒美を与えたくならないか?
今日は食べよう。明日からまたやれば問題ない!と思ってしまわないか?
確かに1食だけご褒美を与えても長期的なダイエットに大した影響はないと思う。
しかし問題はそこじゃない。
大体のデブは、1日気を許したら、気を許す理由を探し始める。
そしてズルズルご褒美の回数が増え、気づけばダイエットを断念している事が多いんだ。
ご褒美は痩せた自分だ。
それを思い描きながらグッと堪えていこう。
200日後に痩せるデブの6日目~緊急事態~
6日目
体重=77.7㌔
スタート体重=80.6㌔
前日比=+0.2㌔
やはりこの日からは体重が落ちるわけではなく、逆に少し増えている。
まぁこれは想定内だ。
極端な炭水化物抜きをしている訳ではないのでこのくらいの上下は普通にある。
これも脂肪が増えている訳ではなく単純に腸内の宿便や水分が増えているだけなので気にする事はない。
正確にいうと生活習慣を整え、じっくりと痩せていくという面では考えるとこのまま続ける事で綺麗に痩せていく事ができるだろう。
ただ、ここで俺に緊急事態が発生した。
今から3か月後に日本に戻る事になった。
そうなると日本ではスーツを着る事となる。
俺の持論だがだらしない体でスーツを着て仕事すると、だらしない人間に思われる。
まぁ悲しいかな当たっているのだが・・・
つまり仕事に支障を多少なりとも来す事になるのだ。
だから俺は今後少しペースを上げてダイエットをしていく事になる。
200日とは言っているがもう少し早くある程度の結果を出さなくてはいけなくなってしまったのだ。
かと言って、今から急に糖質制限をガッツリと始めてしまうと体と精神が追いつかなくなってしまうので、あと、10日~15日ほどは今の食事と運動でじっくり落としていく時間を作ろうと思う。
そのあとの1か月~2か月間ほどでペースを見ながら糖質や脂質の制限を少し厳しく行って行くこととする。
色々なタイミングで移り変わりがあるかもしれないがそのうちちゃんとしたスケジュールや食事ルールなどをまとめてアップするので許してほしい。
とりあえず今日の食事は・・・
ミニミニ親子丼
タコとワカメの水菜サラダ
わかめスープ
ヨーグルト
夜は知り合いのお肉屋さんから羊肉を安く買えたのでジンギスカンをした。
嘘か本当かしらないが、
羊肉の油は人間の体内温度では溶けない為、下手に吸収されずに体外へ出るためダイエットには非常に効果的らしい。
あと夜にこういった食事をする際には炭水化物は抜いて野菜の肉のみで食べる事をお勧めする。
なぜなら野菜と肉だけで十分お腹が膨れるからだ。
肉にはご飯というデブの理屈を叶えられないのは残念かもしれないが、ここはグッと我慢しよう。
~最後のデブの戯言~
ダイエットをしていると予想しないイレギュラーが起こる事もある。
期間をかけて痩せようと思っているのに、緊急で痩せなくてはいけなくなってしまったり、食べたくないのに食べなきゃいけない場面があったり…
そういう時は自分を再度見直してスケジュールをしっかり組もう。
携帯のメモでもなんでもいい。
ある程度のスケジュールを組むんだ。
例えば俺の場合は…
毎日の昼ご飯はコレ。
夜はコレ。
水曜と土曜の筋トレはコレ。
それ以外の日の運動はコレ。
※このスケジュールは長期実践成功した時に公開する事にする。
というようにある程度決めておく。
俺の場合、毎日ほとんど同じものを食べる事になるが、ダイエットとはそういうものだと諦めて食べるものを決めてメモしてある。
そして今回ダイエットの期間が短縮した事で更に、いつからいつまではコレ。ここから先はコレ。といったスケジュールも今の内からある程度考えてメモしている。
実際に始めて見てきつすぎるなら調整していけばいい。
まずは始める事が大事なんだ。
200日後に痩せるデブの5日目~最善の一手を探せ~
5日目
体重=77.5㌔
スタート体重=80.6㌔
前日比=-0.7㌔
前日の食事取り入れから一夜明けて体重を図ると、さらにマイナスになり3キロを超えた。
これは非常にいい調子だといえるだろう。
ここからは急激な体重変化は起きないだろうが、今日から家でできる運動も取り入れて行くことにする。
まず昼ご飯は、昨日とほぼ同じで申し訳ないが、このラインナップだ。
納豆ご飯
鳥ハムと水菜のサラダ
味噌汁
野菜ジュース
どうしても一人分の食事になると用意した食材を消費しなければいけないので同じ物を食べる日々が多くなる。
しかし、同じものでも美味しければ食べれるので問題はない。
そして昼食が終わって、夕方頃にYouTubeで自宅でできる運動を検索し、20分間の自宅トレーニングを行った。
正直、大した運動じゃないが、普段動かない俺は汗だくとなり大満足の20分になった。
コロナ過でタイでも不用意に外に出る事ができないので、家でできる運動をこれからも組み合わせて行きながら毎日のスケジュールに取り込んでいくつもりだ。
夜は知り合いが家に来るという事で鍋を用意した。
自分がダイエット中でも食べれるもので、客人をもてなせるものを考え最高の一手を指した。
スープは砂糖不使用で豆乳と味噌をベースにしたものにカプサイシンたっぷりの唐辛子粉末を入れて仕上げた
こういった来訪や会食の際にはできる限り最善の一手を考えよう。
~最後のデブの戯言~
普通に生きているだけでも人と食事をしなければいけない状況というのは少なくないと思う。
特にサラリーマンなら会食や上司との昼食など断れない食事の場もあるだろう。
そういう時どうすればいいのか。
基本的にはダイエットをしている事を悟られてはいけない。
そして自分がダイエットしている事を話さないでおこう。
仕事の場であれば、空気の読めない奴だと思われるかもしれないし、単純に失礼に値するかもしれないからだ。
そして何より、ダイエットをしている事を知られると遊び半分の気持ちで食べる事を強要される展開が起こりえる。
"今日くらい大丈夫だよ"
"明日から頑張ればいいじゃん"
"食べちゃえよ"
などダイエットしている気もしらないで適当な事を言ってくるやつが多い。
だから如何にダイエットをしていないかのように普通に振舞うかが大事である。
居酒屋に行ったら
揚げ物を避け、焼き鳥や枝豆、冷やしトマトなどを頼み、勧められない限りは揚げ物を食べない。
勧められたら一口だけ食べる。などしよう。
もし「ダイエットしてるの?」と聞かれたら「してないよ。ただ最近健康診断で数値よくなかったから気遣ってるだけ」と躱そう。
そういえば大体の大人は察して無理に食べる事を強要しなくなる。
ダイエット目的ではなく、病院の指示で体に気を使ってるという事にしてしまえば誰も煽っては来なくなる。
なぜかデブがダイエットというと煽りたがる輩が多い。
そういう逆行の中耐え抜いていった先に理想の自分がいることを忘れず励んで行くことが何より大事な事なんだ。
200日後に痩せるデブの4日目~食べたいわけじゃないのに食べてない?~
4日目
体重=78.2㌔
スタート体重=80.6㌔
前日比=-0.1㌔
断食から回復食までを終わらせて今日から本格的に食事を取り入れていこうと思う。
今回のコンセプトは健康的かつ痩せていく食事を目指していきたいと思う。
ダイエットにも色々種類がある。
糖質抜きや脂質抜きなど色々制限の厳しいもので効果が大きいものが多いだろう。
もちろん俺もそれらを経験したことがある。
確かに糖質制限は効果がカナリ大きい。短期間でカナリいい結果が見れると思う。
だけど短期間で一気に痩せることが今回の目的ではない。
ブログタイトルにある通り200日で痩せるプランを立てないといけないのだ。
ん?200日も短期間じゃないのか?と思う人もいるかな?
確かに200日も短期間と言わざる得ない。例えば体重80㌔だった俺がマイナス15㌔を目指すとする。
糖質制限をガッツリやると遅くとも3か月で達成できてしまうと思う。
実際以前に糖質制限をした時に、1か月半で12㌔落ちた。
でもそれって健康的なのか?と疑問が起こった。
それに厳しい糖質制限をすると反動も大きく俺みたいにリバウンドしてしまう人も多くいると思う。
だから今回は200日という期限とし、健康的に痩せる且つ一般の食事意識に戻す事が目的である。
デブの食事意識は一般人とは違う。
食に対する興味や好奇心が常にあり、レストランで2品、3品食べたいものが存在して結局全部食べてしまう。なんてことがザラにある。
だからその意識を正すことも目的の一つなんだ。
話が長くなったが、今日の食事だ。
昼は炭水化物を取り入れながら健康を意識した食事を取る。
納豆ご飯
鳥ハムと水菜のサラダ
野菜とわかめのスープ
ヨーグルト
そして夜は炭水化物なしの食事をする。
昼とかぶるが
鳥ハムと水菜のサラダにカッテージチーズをかけて食べた。
食事を取り入れ始めてからの明日の体重が楽しみだ。
それと、家で簡単に作れてめっちゃ美味しい鳥ハムの作り方を最後に写真付きで説明しておくから興味ある人はみていってくれ。
~最後のデブの戯言~
別にお腹空いてるわけじゃないけど、食べちゃおう。ってことがよくないか?
お菓子などがその代表格かもしれないが、別に食べたいわけじゃないのにご飯を食べる、お菓子を食べる。なんて事がデブにはよくあると思う。
わかると思うが…
それが"デブ"の素だ。
デブは一度食べる事を意識してしまうとそこから食べないといけないという強迫観念にかられるような気持ちになる。
今食べておかないと…
一応食べておこうかな…
など食べる理由を探し始める。
まずはその脅迫観念を打ち消そう。
理由を考えるな。言い訳を考えるな。
痩せる事だけにフォーカスして自分を常に客観的にみてくれ。
デブはみっともない。と悲しくならないか?
~鳥ハムの作り方~
まず鶏胸肉を用意して、塩と胡椒を振る。
この段階で味を決めたいので気持ち多めで良し。
味付けした胸肉をジップロックに入れて、鍋かボールに水を張り
そこへジップロックごと漬けて中の空気を抜いていく。
(ストローがあればそれで空気を抜いてもいい)
炊飯器にたっぷりと水を張り、底に平皿を置く。
この平皿は底熱でジップロックが敗れるのを防ぐため。
水を張って平皿を入れた炊飯器にジップロックに入った鶏肉を入れる。
炊飯器を”保温”でスイッチ入れる。
蓋を開けたままこのまま30分放置して
30分後、炊飯器のスイッチを切って、さらに20分ほど放置したら
完成!!
200日後に痩せるデブの3日目~断食後の完全体精神~
3日目
体重=78.3㌔
スタート体重=80.6㌔
前日比=-0.7㌔
断食丸二日が終了して、今日のお昼ご飯から回復食を取っていくことにする。
この二日間の感想を言うとKUROJIRUを飲んだおかげかカナリ宿便も出て体重自体も2.3㌔落ちた。
前にも言ったがこの落ちた体重は決して脂肪ではないので勘違いしないように。
食事を普通に戻せばすぐに戻るものだ。
回復食として味噌汁にご飯を少しだけ入れたものとヨーグルトを食べた。
断食後に急激に食事をとると内臓にカナリの負担が掛かるので必ずこういった回復食から始めよう。
夜にはご飯150g、納豆と豚肉とブロッコリーサラダを食べた。
断食をしたおかげでこの食事量でも満足できる完全体精神が出来上がった。
お腹がめっちゃ空くということもないし、食べなくても大丈夫くらいの精神になる。
無事断食も終わったから近日からは運動も取り入れるスケジュールを組んでいこう。
~最後のデブの戯言~
断食もダイエットも外に仕事に出ている人にはキツイだろう。
俺みたいに在宅勤務ならまだしも毎日オフィス出勤や外回りがある仕事の人は色々と厳しいと思う。
だが…本当にそれを言い訳にしていいのか?
ポジティブに考えよう。
通勤や外回りがあるってことは自然と運動ができている。
少し食事を直すだけで毎日勝手に痩せていくんじゃないか?
もちろん理想の体を手にするならそれだけじゃ足りないがキッカケとしては十分だ。
よく、食事を抑えるとパワーがでなくなるとか、頭が回らなくなると言う人がいる。
確かにそういうこともあるかもしれないが、正しい食事を取ればダイエット中でも問題は一切ない。
それを言い訳にできない。
お弁当を作るのが厳しいなら、外食やコンビニでも炭水化物を抑え野菜と汁物でお腹を満たすようにしよう。
食べ残しを推奨する訳ではないが、ダイエットの為には残す勇気というのも大事だ。
残し意思を自信に変えていくんだ。
今後お弁当や間食に相応しい簡単に作れるオカズやオヤツの作り方も紹介していこう。
200日後に痩せるデブの2日目~理由と言い訳を考えるな~
2日目
体重79㌔
スタート体重=80.6㌔
前日比=-1.6㌔
今日も昨日同様にプチ断食となる。
タバコを吸う人はわかると思うが、禁煙の場合2日目からが辛くなる。
しかし断食は1日目を超えれば少し余裕ができる。
極度の空腹は襲ってはこないし、何か食べたいと思っても、既に丸1日何も食べなかった体に急激に食べ物を入れる怖さもある。
何より1日目を乗り越えたことで自制心が持てるようになるのだ。
今の時代、YouTubeを見ていると色々と美味しそうな物も出てくるし、大食い企画のようなものを見るとお腹いっぱいに食べたい気持ちに襲われる事もあるが、そういう時は昨日のブログでも書いたように満腹時の自分を想像し、今の自分を俯瞰で見てみよう。
ということで今日は、明日からのダイエット及び食生活改善の為に食材を買いに行った。
細かい説明はしないが、ダイエットに定番の鳥の胸肉や牛の赤身
サラダ用の水菜や万能野菜のもやし
あとは納豆とさつまいも
タイにも日本スーパーがあるので手に入らないものはほとんどない。
ただし、日本ブランドの食材や調味料は3倍ほどの値段がする…。
ただ探せば同様のタイブランドで安い商品もあるので問題は差ほどない。
今日は昨日と同様に朝と夜の2回、KUROJIRUなる健康ドリンクを飲んで、空腹を紛らわせる為に間食として具無しの味噌汁を飲んだ。もちろん水は普段の2~3倍の量を飲んでいる。
汚い話になるが、この時点で腸内の掃除がされているなぁ。と実感し始める。
本来の断食は3日~1週間ほどするのが理想的なのだろうが、仕事をしながら支障なく行うには今回は2日間がベストだと判断をした。
明日からは回復食というもの食べて、少しづつ食生活を整えていく。
今後できる限り調理工程なども書いていきたいと思うので是非参考になればうれしいと思う。
~最後のデブの戯言~
断食などをしていると理由や言い訳を考えはじめないか?
仕事に支障が出るから食べる。
こんなことしないで痩せる方法を考えよう。
とか元も子もない事を考えてしまわないか?
俺は考える。
おそらくデブには俺と同じように心にゆとりある行動ができる人が少ないと思う。
我慢が苦手だったり、だらしない性格。
その人間の欲の塊こそが脂肪となって現れるのだ。
つまり、まずその性根の部分から直さないとダイエットに挑むことすらできないのだ。
明日からやろう。と思い、気が付くと数週間、数か月と立ち体重は増
える一方となる。
まず挑む姿勢から作らないとデブは動くことすらできないのだ。
それを痛感したからデブの俺は、今回は姿勢から入ることにした。
まずは、仕事などの環境を言い訳にしない。そこから始めよう。
2日間の断食は仕事にそこまで支障はでない。言い訳するな。
月曜日からダイエットを始めようとするとして、土曜日に会食の予定があると気づいた。
さてどうする?
多くのデブはここで、会食が終わってからダイエットを始めよう。と思うんじゃないだろうか?
それではダメだ。
土曜日の会食の言い訳にするな。
できるときから始めよう。
その一歩がデブ脱出の大きな鍵となるんだ。
200日後に痩せるデブ 1日目 ~自制心と僕~
200日後に痩せるデブの1日目
まずは簡単に自己紹介。
4年前にタイのバンコクに移り住んだ今年31歳
168センチの体重80キロの正真正銘のデブだ。
これから200日で最大限痩せる計画を立てようと思う。
今まで何回もダイエットをしてきて、失敗してを繰り返している。
成功した例も多くあった…が…
結果今リバウンドしてしまっているので何とも言えないが、その時の結果だけ見れば3か月で15キロのダイエットに成功している。
その時はかなり極端な食事制限をしていて、毎日鳥のササミとほうれん草、あとはサプリメントで栄養補給みたいな生活をしていた。
その反動で今はなかなかササミやほうれん草に食欲が沸かない…
さすがにそこまで極端なことはもうできないし、何より、この身長で80キロという完全肥満体型…
極端なダイエットで急激に痩せてしまったら体が引き締まる所か皮がダルダルになってしまう恐れがある・・・
せっかく痩せるのにそれだけは勘弁だ…
だから
今回のダイエットのテーマは…
生活習慣改め、人生観から変えてみるとダイエットに成功できるんじゃないか!!
という説に挑もう。。
いまいちピンを来ない人が多いと思うが、プロフィールにも書いてある通り、タイのバンコクに移り住んで4年、だらだらした生活、仕事は自宅勤務という甘やかし環境で生きており、ご飯はデリバリーが多く、運動なんてたまにやるゴルフくらいだ。
さらにタイは世界でもトップクラスに日本食が豊富で美味しい。
正直、日本食には一切困らないのが現実だ。
つまり、そんな環境の中で、さらにご飯も美味しいデブの楽園なのだ。
だからこそまずはその生活習慣を改めることで自分が今まで如何に無駄で駄目な生活をしてきたのかを思い知らさえることから始め、その過去の自分と向き合うことで自然と痩せる意識を植え付けていくことにした。
まず初日となる本日は…
断食だ!!!!
冒頭に無理なダイエットはしないと言っていたのに断食?と思う人もいると思うがデブには自制心がない…その自制心を養う為に最初の2日間は断食をしようと思う。
断食には色々な効果があると聞くが、今回の目的は、食に対する自制心を持つ事と、腸内洗浄だ。
腸の中には宿便というものが常にあり、これがあることで悪玉菌が増え、デブ体質が抜けない一つの原因らしい。
浅い知識だが、まずこれを流しきる事で腸を綺麗にし、今後のダイエット生活の華麗なスタートを切ろうと思う。
この1日目、もちろん食事はとれないのでKUROJIRUというサプリみたいな飲み物を以前に買っていたのでそれを飲むことに。
効果はわからないが、30日分で8000円の高級品…
これは炭の力で宿便を取り除き流してくれるらしい。
栄養も取れて宿便も流してくれて一石二鳥なので今回の断食に採用!!
初日はこれを朝と夜の2回飲んで終了。
俺の予想ではこの2日かで体重は2キロ~3キロほど減るだろう。
間違えないで欲しいのは断食をして体重が落ちたことは"痩せた"とは違う。
サウナで汗を流したのと同じで体から水分や便が出ただけでおり痩せた訳ではないので要注意!
明日は断食を続けながら今後の食生活を正すための食材を買いに行こう。
~最後のデブの戯言~
デブには自制心がない。
だからデブになる。
断食1日目を超えることが一番きつい。
何故なら色々な言い訳を考えて食べようと思ってしまうからだ。
明日からにしよう!そう思えてしまうのがこの魔の1日目だ。
そんな時の攻略法を教える。
我慢できずに食べてしまったとき。
満腹の状態のとき、幸せか?
食べる瞬間は幸せでも、食べ終わって満腹になると後悔や罪悪感を感じることの方が多くないか?
断食中食べたくなった時には"食べて満腹になった自分"を想像し、そのまま食べる前の自分を客観的に見てみてくれ。
そうすれば自然と食べる言い訳を考えることがなくなるから。